好天が続いた夕方のことひどい落雷の夕方電源の元からOFFにしたら次にどうも不安定な状況に
陥ってしまった。高負荷な作業を行っていると再起動する状態に陥った。1年ぶりに箱を開けてみると
CPUクーラーに埃がたまっている状態、CPUのオーバーヒートかと思ってCPUを漁りに行って見たが
3年前に売っていたものが売っているはずが無いアスロンのサンダーバード2600なんて売っているはずも無く。
仕方ないので最近遠退いていた、ペンティアムに手を出してみることにした。
これのセレロンDでボードは865Gをつけてメモリー及びメディアレコーダー電源を再利用で組み立てた
ところがやっぱり調子悪いとなると電源か?と思い調べたら電源だった。
最悪である。金損した感バリバリである。
今まで勉強した事をあげてみると
パソコンが不安定になたら先ずはプログラムを疑う 
1、変なエラーがでてDLLファイルが有りません等の類のエラー報告は先ずプログラムの入れなおしか
修復で何とかなる。
2、次に稼動中のリスタートこれはファイヤーウォールの場合を除いてハード的な問題の場合
が多い、バイオスのアップデートや各パーツのドライバーをチックしてみて異常が無ければ
HDDかメモリーの可能性がある。
3、いままで普通に動いていて突然不安定になる場合、電源、HDDの部分的破損、
CPUのオーバーヒート等が考えられる。
判断のポイントは高負荷時か通常常態か? HDDのエラーにおいては温度の上昇によるヒートの場合
が殆どで一旦エアブローした後側面のカバーを開け放しでしばらく運転してみて違いを見てみる必要がある。
4、雷が鳴っていた後におかしくなった場合はMBか電源の可能性が高い
サージの影響を受けるのが電話線と電源であるからで特に電話線は無防備な場合が多い。

今まで通常のクロック状態で壊れたと判断したPCパーツは HDDがダントツ次に電源と見られる
壊れにくいのがメモリーとCPUもそこまで壊れることは無い今まで20台ほど見て
おかしかったことは1度も無いがHDDに関しては実に30%ほどおかしい場合があった。



最近はパーツでの購入よりもメーカー製の箱を買った方が安い場合が多い。
ただ冷却においては使う場所の温度に対する問題が有る。空調が無い場所において
やはり問題が多く発生するようである。
CPUに関しては最近水冷ユニットが販売されているがマザー側のサウスブリッジのチップの放熱が間に合わない
場合も多く基本的には風通しをよくする事がPCを長持ちさせるコツである。
USBタイプのHDDに関してもエラーやおかしな接続エラーメッセージが出る場合は
冷却を疑った方がよい。

それとHDD内に大事なファイルが有る場合そのHDDは基本的にいじらずに別のパソコンに一旦
USBソケットできるケースなどでセカンドドライブとして接続し中のデータを取り出す方が懸命である。
メールデータなどはc¥ドキュメントアンドセッティング¥ユーザー名¥ローカルセッティング¥アプリケーションデータ¥
インデンティティス¥マイクロソフト¥アウトルックエクスプレスに存在する。それを普段からコピーしておけばいざというとき
復旧しやすい。

最近はパソコンも低迷気味なのであんまり手を出してはいないこのページを作っているパソコンは
メモリ2Gでグラボは2枚差しである。だがそこまで早くはない、やはりボトルネックであるHDDや
マザーの転送においてまたはOSのソフトへの適合状態の改善の方が先決である。
レイドもHDD4枚まではやってみたことがあるが先にも述べた様にHDDの壊れる割合が
非常に高いことから大事なデータをこれに入れるのはかなりのリスクとなると思う。
何れにしろその辺りと64ビット環境へのソフトの移行がスムーズに行われなくては
問題は解決できないだろう。