ヒラスズキ20172月改訂版

時は進んでおりそのまま書き足してゆくと混乱してしまう可能性もあるのでいったん年代毎でまとめようという趣旨です。

2017/03/07 更新

ポイントの探し方について
釣りにおける特にルアーにおけるポイント探索は釣りの全工程の50%以上の要素と言っても言い過ぎではありません。相対的にいえば釣りをするために家のドアを閉めるタイミング自体も全体の重要な要素ともいえると思います。まずどういったところを見ていくのか?恐らくですが現在の日本国内でヒトの入っていないポイントは先ず無いかと思います。私がまだ若かった頃にも誰とも釣り場で会わない時期であっても既に磯には道が付いていました。恐らくは今より更にはっきりと道がついていたと思います。ちょっと良さそうな岬や海岸線等磯際には海苔カキの漁師さんやグレや石鯛釣りの道が付いていたと思います。今はそういった釣り自体が下火になっているのでどちらかと言えば道は悪くなっていたり藪に消えたりしているように思います。最近はルアーが再燃しているのでやや道は出来つつありますが魚自体はそれに比例して少なくもなっているかと思います。基本ポイントに対する釣果はハイリスクハイリターンかと思いますつまり頑張って人が行かないところに行けばある程度の確率は上がります。ただ危険も同じように大きくなります。そのあたりを自分のポテンシャルと天秤にかけつつ行くしかありません。ただ先に述べたように人の行かない場所だけで釣果が決まるわけではなく 風向きやベイトの寄り具合などの天候的季節的要素を加味した場所選定を行っていけばうまく釣ることが出来る確率は十分に上がると思います。

天気を見る。釣行へのアクションのタイミング。
ヒラスズキ釣に行きたいエリアの天候は基本定期的にチェックしておくわけですが、基本4mないし3mのしけがピークの落ちかけの2mあたりがベストな潮周り。磯の潮で言うなら朝方磯が下げている下り中潮がお勧めです。ただ 潮は満ちになるので先端に出すぎると事故の可能性があります。春などは風が時間事に回りますので南から始まるしけであれば北に風が変わるタイミングで入るあたりが良いと思います。

魚の居場所の特定

ヒラスズキ釣は時化の釣というイメージですがでは何処に普段いるのか?基本外界の潮の影響がある暖かい海なら何処でもいるといえると思います。河川にも入るところは入っているしいるといわれている地方ならそういうところであれば何処にでもいるというほうが当たり前かもしれません。普段ヒラスズキを釣る場所であるならその辺り北も南も関係なく沖よりのラインに一定もしくはベイトの数にあわせて存在すると言って良いと思います。つまり普段時化るのが北側だから北に沢山いるわけではなく島だったら満遍なくいるという考え方です。例えばですが北九州だと春夏は北東が晩秋秋は北西がメインになりますが別にそちらだけ釣れる訳ではありません。普段しけない南側 南東南西側も魚は釣ることができるわけで別にサラシが魚を呼んでいるわけではありません。ただ、サラシやその元となる風による表層流がベイトを運び、また沿岸部の摂餌活性を上げていると考えています。では季節的な主な風向きの場合とそうでない場合の風向きはどちらが魚を連れてくるのか?基本どちらも同じ程度ではないかと考えています。ですがここで足し引きが必要になってきます。つまり ポイント的に普段同じ方向からばかり時化ていても最初は釣れても継続してはそこまで釣れません、言いたいのは魚の供給が間に合わない 供給には密度や周期があるという意味です。毎日0-2ぐらいずつで諦める人ならいいと思いますがこれが何人も出入りするポイントであればそうは行かないわけで定期的に多数釣れたりするけど結局はボツボツのポイントになるわけです。一方それと反対側の中々時化ないエリアの場合は足し算引き算から言えば平均数居るとすれば爆発的にその日は釣れる可能性があるというところなのです。もちろん釣り場としての要点 要所が有ってのお話です。潮通しやベイトの接岸等が普段からある程度確認できるようであれば、簡単に言い換えるなら普段時化ている側と同じ景観であるならトライの価値は十二分にあるといえると思います。

私個人は魚自体はやや沖よりにステイしているのではと考えております。まあベイトやその他の理由があれば接岸するとは思いますが 凪の日に岸から100-300m以内に良く見えるベイトに付いて回るほうが魚側も生活は簡単かと思います。そういったベイトも産卵やその他のライフサイクルで接岸するわけでそれに乗じて我々も魚を釣るというのが通常ではないかと思います。魚の深さですが30m程度は普通に居ると思います。マイグレーション的に言えば定置網にもかかることからもっと深いラインを回遊している可能性もあると思います。夜間の磯の釣においては基本夜間は常夜灯などの明かりがない場合捕食を率先して行う傾向は少ないかと思います。もちろん砂浜やゴロタ場 河川からみなどの丸スズキに似たパターンだと釣れはしますが磯からであれば通常夜間は昼釣れた場所であっても釣れないことのほうが多いと思います。

捕食の単一性について。

例えばですが大抵の魚の場合一度スイッチが入ると同じ系統しか口にしない傾向が出てきます。ヒラスズキも雑多に食べるのではなく基本的に小さなキビばかりとか大きな鰯ばかり、カニ、鯔など割りに個体別に偏っているものです、ルアーにもヒットレート面でその傾向は影を落とすわけです。ただ同じ時期の同じ種類の魚であってもその傾向はまちまちでありそれ自体が種の保存の習性のひとつではないかと考えています。単一の餌を食べることによる種の全滅を防ぐという意味合いです。つまりルアーのチョイスにも影響は出ているという意味合いです。それを踏まえると単一のルアーのみで釣り続けるよりも効果のあると思えるローテーションが存在するとも考えられるかと思います。それを探すことがこの釣におけるテクニックのひとつだと思います。

ルアーサイズ。

この魚に関して大きいより小さいほうが圧倒的にヒットは多くなります。ですがファーストフィッシュや朝夜明け直前 直後 夕方夜間などはこの限りではありません。デッドスローなどの完全に浮いた常態であれば、またアンダーサーフェスやトップ等の目くらましを使えばサイズ感は当然やややわらぐかと思います。また、こうした活性は水温の上下にも影響があるとおもいます。簡単な話水温が下降中であれば動きは鈍くなる方向へ水温が上昇すれば動きはアクティブな状況へと動くかと思います。動かない時期は基本ゆっくりとした動作 摂食行動エリアも狭くなるのでピンで狙う感じのほうがよくなり 活性が高くなっている場合はトレース距離なども大幅に広げてスピードやタイミングでヒットさせるような誘いが可能になります。ですが基本そういったことを踏まえてもサイズは大きいより小さいほうがヒット率は上がると思います。

ポイントの見切り

見切りですが他人(つまりライバル)に依存しない場合。基本10投程度でそのポイントは終了と考えてよいかと思います。つまり、ルアーに襲い掛かるような魚であった場合最初にルアー投げて何らかのリアクションがない場合さっさと次のポイント行ったほうが釣れる確率が高いということです。ですが ほかの人のことを考えてココから動けない場合は仕方有りません。マイグレーションを期待して待つしかないわけで または沖寄りに超遠投してみたりして手前のポイントつまりサラシの中に魚を呼び込むわけですがそこからの釣となります。まあこの点は仕方ないですね。つまり人が居なければガンガン移動したほうが良いと思います。しかし 色々やってるとその中でも ちょっと魚が見えたりするものですそういう中に釣果を求めるならその時点やよく似た場所でちょっと色々粘るのも良いかもしれません。ただし最初に述べた10投も色々あります。ちゃんとポイントに入るという意味合いの10回です。基本ショートを何回かやってやっと入るようなキャスティングと一投目から入るキャスティングではヒットの確率は大きく違うということを頭に入れて釣らないといけません。この釣の中でもっとも練習が必要な部分です。

また天候や海況的にポイントにルアーの存在感が薄れていると感じる場合、大波が次々に押し寄せる連続したサラシが出るような場所である場合はキャスト回数は多めでも勿論問題はないかと思います。ただし 魚がそこに居続けられるか?という判断をしていないといたずらにルアーを消耗するだけになってしまいます。時折底が見えるような場所は基本望みは薄いかと思います。沖寄りにルアーを投げるほうが良いと思いますが。魚を上げる時のことも考えないといけません。(当たり前ですが魚を掛けたら水からあげなくてはいけません ポイントに立つときに大体のランディングプランは練っておく必要があります。)

間合いを考える
ヒラスズキに限らずそれを釣るためにはある意味対峙する間合いの感覚がどれぐらい出来ているかはとても重要な要素となります。それによってどれぐらいルアーを投げてどういう風に誘うか?そういった組み立てが出来るようになるわけですが経験が浅いとどうしてもそういったところが過大であったり過少であったりするわけです。そこが経験者とそうでない人との違いにもなると思います。根本魚自体を理解することにも繋がりますのでそういったことを感じる練習が必要になります。自分だけでそれを積み上げるのであれば沢山のポイントや地方を回って自分自身の引き出しを増やしていく方向で勉強していく必要があります。そうでないちょっと時間が足りなかったり手っ取り早く魚釣りたい人はビデオなどのハウツーに頼るのも悪くはありません。ただ、どれぐらい魚を釣ったのか何を感じれたのか?という部分は数自体をこなさなければはっきりとは見えてこないわけでそこが重要な部分ともいえると思います。

釣に関して。

基本的に天候を完全にベストで選べない状況ではないのは周知のことです。一口に悪天候とは言ってもそう簡単では有りません。刻一刻と天候は変わるため自分が狙いをつけた場所に対する風やサラシノ状況 潮位などを考慮した場所選定をしなくてはなりません。場所によっては満潮だと釣れにくいけど干潮だと数が抜けたり 奥までいけたりするわけで

それを総合的に判断しつつ 釣りを行ってゆく必要があるわけです。波は潮が下がる方向ではややおとなしくなりますしカレントが磯べったりのような場所でも波は小さくなります。逆に上げ潮になったり潮に対して波が逆だったりすると、または潮流が止まったり、地形的に深い海からの急激な浅場などの場合危険な波が立ったりするものです。

現場に立ってキャスティングするわけですが最初の一投目は自分があまりルアーを飛ばせない場合飛ぶルアーを選択したほうがよいと思います。私の場合。リップレス系のミノーが7割程度と多いです。リップレスは風きりと遊泳層のマイルドな感じが良くて多用します。それによって魚の特定やヒットがあればヒットの状況や付場所などの特定へと段階を先に進めるわけです。先に述べたように魚にはその日の固定した摂食目標があるのでそういった方向に近いニュアンスにするわけですが、シルエットでそうするのか?動かし方でそうするのか?摂食エリアへと送り込めるか否か?等の色々な方法を駆使するわけですが条件によってその全部が使えることもあり1つしか使えないこともあるわけでその判断と引き出しの選択がその日の魚を連れてくるわけです。こういう風に書くと難しいように捉えられがちですが別段やっていることはサイズの選択と 飛距離の熟知(コントロール)遊泳層とヒットゾーンへのアプローチの仕方ぐらいなものです。


例えばですが冬場から春にかけてはこういった感じとなります。


水温が低下すると魚がある程度選り好みしてヒットするようになります。つまり見切りを行うわけでそれをきっちり捕れるか否か?はかなり大きな問題です。「コツン」が有るのに掛かりが悪いと悩まれる方は多いと思います。私も当然悩みますが、基本コツンが多いということは何かが間違っているわけでそれを幾つか上げてみましょう。まずはヒラスズキは吸いながら餌を口に入れるタイプです。つまり鼻先に魚を置いておいて水と一緒に吸い込むタイプということです。ここで考えねばならないのは水温低下とともにガッツリ動いて食う行動が少なくなるという方向をまず考えねばなりません。それと吸い込まれるルアーの比重です。メタルバイブなどのシンキング系のルアーは軽いフローティングに比べれば基本的に吸い込まれにくいと考えるほうが正解かと思います。特に冬の初期は小さなベイトについているケースが多く。ミニマムベイトに反応が良いにも関わらず、小型の飛びやすいルアーの代表であるシンキング系のルアーを引くとミスバイトが多くなるという相反する要素の間でアングラーは調整をしていかねばならないということなのです。
これがやや大型のイワシなどであればなんの苦労もありません只の棒引きでもいいところに行くと思いますがショアーラインの水温低下が大きいこの時期にそういった良い場所を探すのは骨が折れると思います。冬場は北側の面のシケに釣りを行うことが多い釣りなわけですが実のところ中々時化ない風裏のフラットが多い場所などは天気をチェックして水温が上がって居る状態のシケのタイミングを見れば結構な釣果を出したりするものです。

コツンの対策は基本釣り竿を握る以前の天候に対する釣り場選定にも大きな影響を受けるということを考えておく必要があります。水温の低下の影響を受けにくい釣座を選択し尚且つ食いやすいルアー選択とルアー操作が求められると思います。ただ理論上は解っていても中々現場では難しい決断を強いられるものです。

 

ストップの多用
上の頁でサイズと比重について言いましたがシケという重要な要素のなかで釣りを行うとそんなに簡単ではありません。しかも水温の低下とスポーニングの影響か動きが鈍い緩慢な動きを見越したルアーの操作と釣り場への戦略が必要となるわけでそうなるとルアーの動かし方一つも満足にできないことが多くなります。まず簡単に出来やすい食わせ操作自体を幾つか上げてみましょう。獲物は動きとテリトリー感が狭くなっているわけで食いやすいスピードと捕食アクションを起こさせるだけのサイズ感が必要になってきます。一番簡単なのはリーダーを20-25ポンドに落として5センチ前後のルアーで釣りを展開することですが10mの風が吹いているときにそんなことをするのは基本無理なところがあります。しかも何時もショアーラインの良い場所に魚が居るということは少なく岩でカバーされているサラシのしかも沖側等の水温の低下が少ない場所が多く、冬場の重量のある魚を1号前後のラインで止めるのは骨が折れる作業となります。そこで普通のタックルで狙う場合小粒で重量のあるバイブレーションやシンキングプラグを多用することになるわけですがそうなるとルアー自体の動きは早くなりがちで尚且つ深めになりサラシの見えにくいという恩恵を受けにくくなってしまいます。釣れにくい人の多くがルアーに頼った釣りを展開している点からそうなっているケースが多いとも言えると思います。飛ばすことはある程度必要ですが低水温期のヒラスズキで重要なところはよりゆっくり決断してライズ・アップしてヒットさせる時間を作るということが重要となります。その為に昼間の釣りであってもスポット上をユックリ通過のテクニックが重要となってきます。思い出していただければよくわかると思います。ルアーを引いてきて曳き波やその他の流れでルアーがステイしたらヒットなんてことが多いはずです。それを自分で作れるか否かがヒットのキーとなりやすいということなのです。

まずはシンキングプラグであってもなるだけスポット上はユックリ通過が基本です。泳がそうと思わなくても良いと思います。ルアーがたとえ動かなくても動かそうとせずスポット上を通過させることが最優先です。なるだけ表層直下が必要です。そうなるとフローティングのほうがやりやすくなります。風でU字に膨らんだラインがルアーを引きずってもリールのハンドルは極力巻かない事がヒットに繋がります。その為風に対するラインの流れ方や沿岸流の流れ方を考慮したポジション取りが必要になると思います。なるだけ浮いているもしくはユックリ通過する時間をかせぐことが一番良い方法です。

シンペンの釣りは基本流れに直交の釣りではなく順目の場合が多くルアー自体の特性からも流れに沿いやすいという部分があります。そこで止まることで釣れているケースが多いと感じる人も多いと思います。基本その釣り方は私がやっているミノーと同じやり方です。ただしシンペンだと泳層が深くなりやすいのでその感覚が出来ている人は釣るけどそうでない人はうまく釣れないことは多くなります。シンペン等を使うのであれば波に対して直交を避けるということを念頭に釣りを行うと道が見えるかもしれません。



この時期シンキングはイマイチとは言いましたが勿論この泳層はシケの度合いによっても違ってきます。大しけであればサラシの深さも魚のステイ深度も深くなりやすいのでシンキング系でも問題はありません。あくまで自分の引き出しを増やす目的で身につけるべきテクニックで有るわけですので他の方法で釣りができればそれは別段必要ではありません。ただこのテクニックは大型からあらゆるサイズまで通用しやすいテクニックであり、ミニマムベイトでヒットしにくい状況であってもある程度通用するテクニックです。

 例 
当日は4mのシケで風表では全く釣りができない状況、4mのシケ予報その為横から風を受けている海岸線での釣りを余儀なくされる。でも基本的にはシケが始まって5時間しか経過していない。魚はまたシケ後の位置についておらず沖側のラインから持ってくる、もしくは沿岸流やシケによるヨレを重要視しつつ釣りを展開してゆく。 浅瀬に打ち寄せる波によって作られている流れの中にある岩の沖側に目星をつけてパイロットルアーの11センチの細めのルアーを水面下50センチ程度を曳いて見る。ルアーの飛距離は20m程うまく強風の間隙を縫って投げても25mが最高な状態。着水後横に膨らんだラインがベール返りと同時に横に引っ張られる状態、リップのブレーキを利用するべくミッドダイバーを使ってもラインがまっすぐになることはない。
メタルバイブレーションを5-6回投げてもなんの反応もなかったがミノーを漂わせる感じで流すとすぐにヒット。75センチ程度のメスがヒットする。雄がいる可能性があるので2-3回同じように流してみるがチラリとはするがヒットせず。しばらく休めた後(約1時間)今度は小型のミノー9センチをやや風上側からやや風に対して順風側にキャストして岩の沖側の方から流し込む。
着水後ルアーのリーダーを見つつ余剰なラインを巻き取りつつルアーを流れに対してダウンクロスで岩の裏に近寄らせる。風のラインへの抵抗以外は使わないで表層を曳くルアーに2回炸裂して小型のオスがヒットした。その後も2回ヒットする。こんな具合である。

1.流れに対してルアーの遊泳方向が直交は基本的に避ける。
2.なるだけ止める。

この2つが守れれば事態はプラスに働くと私は考えている。

といった具合で上の項目から予想される部分に対する釣の再構築を行いつつ釣をするわけです。この釣で修練がもっとも必要な部分といえばやはり悪天候下での釣りとなりますのでキャスティング技術次にルアー選択を含めた見切りかと思います。キャスティングはヒラスズキの項をご覧ください。基本ライナーの練習が必要です。あとは風を読んでラインの流れとルアーのコースを予想する必要があります。


種の混成について

ベイトを追っているフィッシュイーターの場合。よく釣果の重複が見られます。例えば鰤 ヒラマサ カンパチ 真鯛 黒鯛 歯鰹 カマス トレバリー等がよくあるパターンですがアクティブな動きをする魚種の場合は根本的に動きの遅いタイプのヒラスズキは若干ですがヒットレートが落ちる傾向になります。変わらないのは真鯛 黒鯛などの場合で青物が入ると接岸数にもよりますがヒットレートは落ちると思います。群れで行動する習性が強い魚の場合群れ毎の移動になるはずですのである意味当たり前かと思います。ただどの時点で釣り人は入ったかも問題になるわけで何が入って何がつれないというわけではないかと思います。ただ現場の餌の総量的に追われたり混成できたりはするかと思います。また サイズによって出来たりできなかったりもするかと思います。青物がキビで磯に入っているときにもヒラスズキは釣れますし 逆にヒラスズキ釣の方法で青物も。釣れたりします。それにはベイトのマッチングも関係してくるかと思われます。小型を除いてヒラスズキと鰤ヒラマサの偏食度は後者の方が高いわけでそれよりヒットレートの高いヒラスズキがヒットしないということはどこかに追いやられている可能性が高いともいえると思います。ただ 先にも述べたように大型のヒラスズキ等は別種の群れであってもベイトに一時付いて回る可能性もあり。それと同じ食性でルアーにヒットする可能性はあるかと思います。特にカレントなどの割合はっきりと確認してベイトを食べることが出来る環境の場合。青物が反応しない=自分も食べない という可能性もあります。基本こういう場合は青物側にシフトして釣を展開してみるか 青物がまったく興味を起こしそうではないスローな動きでカレントに流し込み等を行ってチェックをしてみる価値はあるかと思います。例えば 春になると砂浜にキビ等の大群が入ってくる場合がありますがそういったときは基本真鯛とヒラスズキは混成になり凪の日にどちらも同じような感じで釣る事が可能です。これは磯のゴロタにも見られる現象です。また同じ現象で小型の鰯を食べている鰤にヒットさせるために小さなプラグでツイッチを繰り返し青物を狙って大型のヒラスズキがヒットしたりというケースもあります。
春の基本5月6日更新

春は最もヒラスズキが釣れ易いじきです。風も回りやすくどの地域にも一様に時化が来るからで、ベイトも岸寄りに指すことから根本的に釣りやすいです。プラグの大小に関してもそこまでシビアに見る必要もなく14センチ以下程度のプラグを釣っていればなんでも釣れるとおもいます。問題は基本どのサイズを狙うのか?というあたりなわけで 大きいものほどゆっくりした操作の方に軍配が上がりやすいです。そうでなければやはり小型のルアーに細いラインで釣る方が大型の目を欺きやすいです。しかし、そんなことをすると数釣りに支障が出ます。ポイントもつぶれ易くなる 普通のヒラロッドに50-70のリーダーを使ってという条件であった場合、そうなるとゆっくり浮かせぎみで誘った方がリーダーもルアーも見えにくいので大型の疑り深いヒラスズキには有効な手段となりやすいというわけです。浮かせるラインは基本手前やサラシの一区切りしている個所でサラシの白い泡が消えたら急いで回収した方が良いと思います。この釣り方をする場合2-3か所をローテーションして連続で魚にアピールしない方が有効となりやすいです。(さらしの広がり具合に気をつけてください) 。つまり下から跳ね飛ばされたり食い損ねた場合、直ぐ投げ直すか?ちょっと待って投げ直すか?によって状況が変わったりするわけで。基本的には砂時計と同じで磯に立てば魚は擦れる方向に刻一刻とテンションが下がるので直ぐ投げていけるなら継続、無視されて一旦仕切り直してもう一度やり直した方が良いなら別のところを先にやってまたやり直す方が良い結果に繋がったりします。総じて浮かしすぎているとそうしたことが起こりやすく、見た感じサーフェスで行けるんじゃないか?という錯覚にとらわれますが 基本的には水面より水面下のイメージの方がヒットは格段に取りやすくなります。もしサーフェスでアタリをとろうとするならやはりゆっくりした食いやすい動作をしておく方がうまくいくと思います。できれば三本フックのルアーがいいかなと思いますね。


 

 

 






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