米びつパソコン
クソ暑くて外に出る気にならない今日この頃ふと思ってパソコンを作ってみた。
マイクロATxのボックスでミニPC作るのは普通なので、米びつ用容器を使って組み立てしてみる。
机の下のスペースが丁度そのくらい開いていたので作ってみる気になった。先ずは底面にマザーボードを
ピンを付けた後にネジ止めする。
金属板ではないので適当にけがきを入れて下穴を掘り部品を取り付けていく。
本機はサーバーとして使うのでインストールの時だけCDをつないでインストールしてみる。


自由に排気を考えられるので最良と思える方法で尚且つ自分が寒くないように設計する。
とりあえずは電源とマザーボードを本体側に取り付けて適当に腺をつないでインストール開始である。
古いマザボなのでIDE接続のHD200Gを取り付ける。メモリーはOSがXpなので1G程乗せてみた。


大型ファンを吸気用に一個つけて天面と電源側から排気する仕組み。
箱自体は保温性があるのでシースルーパソコン同様冷却に注意が必要である。

一時的にモニターを接続してセッティングした後本体だけで駆動させる。

プラスティック面は熱したカッターナイフでカットした。鋸という手も有ったが割れの恐れと下穴が面倒くさいので
直接カットした。


勿論全てネジ止めしてある。グラフィックつきなので面倒な事にならなくて良かった。

Osとソフトを入れて後ふたがわに排気穴とHDDを取り付けてふたを閉めれば完成である。
まあこうなるなら外箱はぶっちゃケ何でもいいと思う。通電の問題があるので木材紙以外なら何でも言いと思う。
メイン吸気ファンが5年前の物なのでかなりうるさいしかし風量はあるので冷却効果は高い

最近のPCの傾向として。安さが目立つのはやはりモニターである。19000円で19インチのモニターが買えるのは
恐ろしい事である。夏休みなのでメモリーその他は若干価格が上がり気味だが型遅れのハイスペックCPU等もかなり安くなり
買いである。私は現在アスロン6000プラスを使っているがチョー快適である。それが18000円で売っている。
なくなる前にもう一個買っとこうかなと思うほどである。釣具に比べて廃れが早いPCだが最近は古くても使えるパーツが多くなった。